社会人になるとビジネスシーンで

乗車する機会が多いタクシーですが、

タクシーでのビジネスマナーをご存知でしょうか?

 

 

 

今回はタクシーでの上座・下座や

社会人として抑えておきたいタクシーでの

ビジネスマナーについてご紹介していきます。

 

 

 

そもそも上座・下座って?

ビジネスマナー 上座 下座

 

 

 

日本人は古来より順番や位置に対して非常に敏感です。

 

 

そのなかで上座・下座というのは

役職や年齢に対する敬意を

座る席や立つ位置で表したものです。

 

 

 

目上の方やお客様が座る席を上座、

目下のものや接待をする側の人が座る席を下座と呼び、

席があるところには上座・下座が全て存在します。

 

 

 

社会人のビジネスマナーとしても重要なことですので、

しっかりと覚えておきましょうね。

 

 

 

タクシーでの上座・下座は?

タクシー 上座 下座

 

 

 

タクシーで最も上の上座は、

車内で一番安全で入り口から最も遠く

落ち着いて乗り降りができる運転席の後ろの席です。

 

 

その次が助手席の後ろ側で、下座は助手席です。

 

 

 

 

新入社員の場合は、

下座である助手席に座る機会が多いため

間違えないようにしっかりと覚えておきましょうね。

 

 

 

タクシーで1対1の場合の上座・下座

 

タクシーで上司と2人、1対1で乗る場合、

基本的には運転席の後ろに上司、

部下である自分は助手席に乗ります。

 

 

 

しかし、上司が大きな荷物を持っていたり

足が不自由な場合は運転席の後ろよりも

助手席の後ろを好むこともあります。

 

 

その時は上司の様子で臨機応変に対応していくようにしましょう。

 

 

 

 

ちなみに、タクシーが自動ドアでも

手をドアに充てて上司をエスコートすると

『気がきいている』と評価アップにつながります。

 

 

 

 

上司と親しくなってくると

一緒に後ろで乗ろうと

声をかけてもらえる場合も。

 

 

ただし、声をかけられないのに

上司の隣に座るのは避けたいものですね。

 

 

 

タクシーで抑えておきたいビジネスマナー

タクシー ビジネスマナー

 

 

 

タクシーでのビジネスマナーを抑えておくだけで

自分の評価アップにつながります。

ぜひ覚えておきましょう。

 

 

タクシーでの基本的なマナー

①交差点付近ではタクシー待ちをしない

 

渋滞や事故につながります。

交通の妨げにならない場所を選ぶのがポイント。

 

 

 

②できるだけトランクに荷物を入れる

 

車内を少しでも広くするため、

大きな荷物はできるだけトランクに入れたいものです。

 

 

お客様や上司と利用する場合は、

自分の手荷物をできるだけ少なくし

相手の荷物を優先しましょう。

 

 

 

③タクシーの車両ナンバーや会社名は控えておく

 

万が一、車内に忘れ物をしてしまったときのために

乗車したタクシーの車両ナンバーや

会社名をメモに控えておきましょう。

 

 

 

社内の人のみでタクシーに乗車する場合

 

車内の人のみでタクシーに乗車する場合も

基本的には役職が上の人から

上座に座ってもらうのが基本です。

 

 

たとえ仲が良い先輩が『先に乗っていい』

と言ってくれたとしても、1度は断りましょう。

 

 

 

それでも『乗っていい』と言われた場合は

かたくなに拒否するのではなく

お言葉に甘えさせてもらいましょうね。

 

 

 

一緒に乗車する人との間柄で、

臨機応変に対応していくのがポイントですよ。

 

 

 

取引先の人と上司と一緒にタクシーに乗車する場合

 

基本的には取引先の人が

一番上座です運転席の後ろ、

上司が助手席の後ろで自分が助手席です。

 

 

 

ただし取引先の人が助手席を希望する場合は、

相手の意志を尊重するようにしてくださいね。

 

 

 

タクシーに5人で乗車する場合

 

タクシーの定員はご存知の通り、

基本的には4人です。

 

 

5人で乗車する場合は始めから2台タクシーを手配するか、

定員が6名以上で後部座席が二列タイプの

ワゴンタクシーがおすすめです。

 

 

 

ワゴンタクシーでの上座は中央または運転席の後ろ、

次が中央または助手席の後ろ、次が一番後ろ、

そして下座が助手席です。

 

 

 

ワゴンタクシーは乗り降りで

腰をかかがめる必要があったり、

頭が天井につかえないかなど

相手に気を使わせてしまう箇所が少なくありません。

 

 

 

助手席に座る場合は乗り降りの補助や、

扉の開閉に気を配りましょうね。

 

 

 

タクシーで目的地まで急いでいる場合

 

仕事をしていると約束の時間までに

目的地に間に合わないということも出てきますよね。

 

 

 

急いでいるときにタクシーの運転手に

『とにかく急いでくれ』と言ったり、

信号で止まって怒るということは

社会人としてスマートではありません。

 

 

 

 

まずは落ち着いて

 

『〇時頃までに〇〇に到着したいのですが、間に合いそうですか?』

 

と尋ねましょう。

 

 

 

すると運転手から

『あと〇分はかかるので難しい』

というような返答をもらえます。

 

 

 

その時間を考慮した上で上司に指示を仰ぎ、

先方に遅れる旨を連絡するという

スマートな対応を心がけたいものですね。

 

 

 

タクシーで助手席に乗るときの行動

 

前述した通りタクシーで

助手席にのるのは目下の人です。

 

 

助手席ではただ座っていればよい

というわけではありません。

 

 

助手席での基本的な役割は、

道案内と支払いです。

 

 

 

目的地が分かりやすい駅であれば問題ありませんが、

説明が難しかったり入り組んでいるような場所の場合は、

地図をあらかじめ用意しておくことをおすすめします。

 

 

タクシーにカーナビがついていることも多いで、

目的地の住所も忘れずに調べておきたいところですね。

 

 

 

また、支払いについても

たとえあとで割り勘という場合も、

助手席の人がまずは支払いをしましょう。

 

 

事前に1000円札や小銭、

だいたいの金額を用意しておくと

スムーズに支払いを行えます。

 

 

 

支払い時には領収書を必ず

受け取ることも忘れてはいけません。

 

 

交通費の請求はもちろん、

万が一忘れ物があったときの

問い合わせ先としても利用できます。

 

 

 

 

さらに自分たちが乗車した

車両ナンバーも控えておくと、

さらにスムーズですね。

 

 

 

おまけ知識編

 

ここでは自家用車での

席次についてご紹介していきます。

 

 

新入社員の方はぜひこちらも覚えておきましょう。

 

取引先の自家用車に乗車するときのマナー

 

社会人経験が長くなると

取引先の方の自家用車に乗車する機会も

やってくるでしょう。

 

 

取引先の方が運転してくれる場合は

敬意を払うということになるので、

上座が助手席になります。

 

 

その次が運転席の後ろ、

下座が助手席の後ろに。

 

 

 

つまり取引先の自家用車に

上司、先輩、自分の3人が乗車する場合・・・

 

 

・助手席が上司

・運転席の後ろが先輩

・助手席の後ろが自分

 

 

となります。

 

 

自分の自家用車での席次

 

反対に自分の自家用車に

上司、先輩、取引先の方が乗車する場合は

自分に敬意を払う必要がなくなります。

 

 

そのため、タクシーと同じような席次で

 

・運転席の後ろ(上座)が取引先の方

・助手席の後ろが上司

・助手席(下座)が先輩

 

となります。

 

 

 

ちなみに上司が運転をし、

自分と取引先の方が乗車する場合は

後部座席でゆっくりとくつろいでもらうということから

 

・後部座席が上座で取引先の方

・助手席が下座で自分

 

となります。

 

 

ぜひ覚えておきましょう。

 

 

 

ただし、取引先の方が

助手席に座りたいと言った場合は、

素直に応じるようにしましょうね。

 

 

まとめ

 

タクシーでの上座は運転席の後ろ、

下座は助手席が一般的ですが、

同乗する相手の体調によって

臨機応変に対応することが

スマートなビジネスマナーです。

 

 

 

助手席に座る場合はあらかじめ

目的地の情報を調べておき、

支払いがスムーズに行えるよう

小銭を用意しておくことも忘れてはいけません。

 

 

 

初めは難しく感じるかもしれませんが

席次の基本を知っておき、

スマートに対応していきましょう。

 

 

 

一番大切なことは取引先の方や

上司を待たせないことです。

 

 

その場の状況に合わせ、

臨機応変に対応していきたいものですね。

 

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