絶対に覚えよう!意外と知らない和食のビジネスマナーとは・・・。

 

社会人になると会席料理で接待という場面もあり、

和食のマナーが必要とされます。

 

 

相手がマナーにうるさい方の場合、マナーを知らないことで

大切な取引がダメになってしまう可能性もありますね。

 

 

今回は社会人として知っておきたい、

和食のビジネスマナーについてご紹介していきます。

 

 

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和食におけるマナーを徹底解説!

個室

 

まずは和食の基本マナーを知っておきましょう。

 

席順

 

和室の場合

 

  • 上座…床の間がある方
  • 下座…出入口に近い方

 

が席次の基本です。

 

 

これはあくまでも基本であり、

室内の造りや人数・テーブルの向きによって変わるので

接待の場所によって、臨機応変に対応していくことが大切です。

 

 

上座は取引先の方やゲスト、下座は接待する側や目下の人が座ります。

 

床の間がない場合の上座は、出入口から最も遠い場所が上座です。

 

 

上座に誰が座るのかということで譲り合いになり、

時間がかかるときもありますね。

 

 

そういった場合は目下の人が取引先や目上の人に上座をサッとすすめ、

自分は下座に座るとスムーズに進みますよ。

 

 

お酒のつぎ方

 

1.ビール

ラベルを上にして右手でビール、

左手で注ぎ口の下に手を添え両手で注いでいきます

 

 

注ぎ始めはゆっくり、途中は勢いよく、

泡ができはじめたらゆっくり注ぐのがポイントです。

 

 

2.日本酒

徳利の胴部分の正面が上になるように右手でしっかりと持ち、

左手はビール同様注ぎ口の下に添えます。

 

 

このとき左手は人差し指と中指のみで、

盃に注ぎ口が触れないよう注意しながら8分目まで注いでいきます。

 

 

勢いよく注ぐとこぼれてしまう可能性があるので、充分注意しましょう。

 

 

また、日本酒の場合テーブルに盃を置いたまま注ぐ

置き注ぎ』はマナー違反

 

 

注ぐときは必ず手に盃を持っている状態で注ぎましょう。

 

 

3.焼酎

焼酎は特に決められたマナーはありません。

 

しかし、お湯割りを作るときは

必ず『お湯を注いだあとに焼酎を注ぐ』ことが基本です。

 

 

こうすることでお湯と焼酎が上手く混ざり、

香りよく味わうことができます。

 

九州では常識になっているので、ぜひ覚えておきましょうね。

 

 

おしぼり

和食のおしぼりは『手を拭く』という用途以外で使うのはマナー違反です。

 

 

使うときも

 

  1. 右手で取り、左手に持ち変える
  2. 丁寧におしぼりを開き両手を拭き、拭いた部分を内側にして元の位置に戻す

 

といった順番があります。

 

 

おしぼりでテーブルの食べこぼしや飲み物の水滴、

口を拭くといったことをしてしまいがちですが実はこれもマナー違反です。

 

 

手を拭いたあとのおしぼりの扱い方も重要です。

接待の場では相手を常に気遣うことが基本です。

 

 

こちらのテーブルを見て相手の気分を害さないように、

キレイにたたんでおきましょう

 

 

ここできちんとおしぼりを扱えるかで、その人の育ちや品が見え、

ビジネスチャンスにつながる可能性もありますよ。

 

 

注文

事前に相手の食べ物の好き嫌いをしっかりと、リサーチしておきましょう。

 

特に相手に苦手なものやアレルギーがある場合は、

接待当日に注文する料理に該当する食材が含まれていないかを、

必ず確認しておくことが大切です。

 

 

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和食のマナーにおけるタブーとは?

和食

 

 

ここでは和食でのマナー違反を紹介していきます。

 

接待で恥をかかないためにも、しっかりと覚えておきましょうね。

 

  • 料理を食べるときに手皿をせず、必ず器を持って食べる。
  • 食事中の渡し箸はNGのため、箸を置くときは必ず箸置きに置く。
  •  (万が一、箸置きがない場合は割りばしの袋をたたみ箸置き代わりにするとスマート)
  • 椀物のフタは食べ終わった後ひっくり返すのではなく、元通りに戻しておく。
  • 食べ終わった器は自分で重ねずに、そのままの状態にしておく。
  • タバコを含め、食卓の上には何も置かない
  • 食事中の爪楊枝の使用は避ける。食後に使う場合は、必ず左手で口を多い素早く行う。
  • 料理の邪魔になる、強すぎる香水は避ける

 

 

食べ終わった食器を重ねるのは、

一見店側に気を使っているかのように見えますが、

和食器は高価な陶磁器が使われていることが多くあります。

 

 

下手に食器を重ねると傷がついてしまう可能性があるので、

店の人に頼んで下げてもらったほうが賢明ですよ。

 

 

接待時に気を付けたいポイント

手土産

 

 

接待は取引先や大切なお客様と、

今まで以上に良好な関係を築くための大切な場所でもあります。

 

 

ビジネスチャンスをつかむためにも、

以下に上げるポイントをしっかりと覚えておきましょう。

 

 

手土産や2次会の準備をしておく

接待相手の方にも当然ですが、家族がいます。

相手のご家族への手土産を、忘れずに用意しておきましょう。

 

 

また、2次会のセッテイングが必要かどうかもあらかじめ、

上司に相談しておくといいですね。

 

 

相手の都合もあるので、

決して自分1人の判断で動かないようにするのがポイントですよ。

 

 

接待前には必ず店の下見を

接待場所が決まったら必ず、店の下見をしておきましょう。

 

下見では店の雰囲気やお手洗いの場所を調べ、

店の人にも『接待』という旨を伝えておくと安心ですね。

 

 

余裕がある場合は、実際に食事をしてみましょう。

 

味見をしておくことで当日、

食べ方が分からないと慌てる心配もなくなりますね。

 

 

ただし、食べ方が分かるからといって当日、

取引先の相手や目上の人よりも先に料理に手をつけるのはNG

 

 

相手が料理に箸をなかなかつけないようであれば、

お料理が冷めてしまいますので、どうぞお先に

と伝えると良いでしょう。

 

 

このときも、話のコシを折らないよう

タイミングには十分注意してくださいね。

 

 

会話の内容を配慮する

接待の場において、好みがハッキリ分かれてしまう

『政治・宗教・野球』の話はタブーです。

 

 

実際に好みが違ったため、

相手との関係がうまくいかなくなったというケースもあります。

 

 

会話に困らないようにするためにも、

事前に相手の好きなテーマについてリサーチしておきましょう。

 

 

それでも会話が途切れた場合は、

気候・趣味・旅・食べ物・健康・家族』について

質問していくと話がつながりやすくなります。

 

 

接待では自分の話をするのではなく、聞き上手になることが重要です。

覚えておきましょう。

 

 

お迎えからお見送り、最後まで気を抜かない

当日はお迎えからお見送りまで、気を抜かないようにしましょう。

 

当日は遅くも15分前には店に到着し、

店側と会計のタイミングや方法について打ち合わせをしておきましょう。

 

 

相手が電車で帰る場合は、終電の時間も調べておきましょう。

 

緊張しすぎてお酒を飲みすぎるという方もいますが、

接待はあくまでも仕事です。

 

 

飲みすぎて相手に迷惑をかけないよう、

お酒は控えめにすることも忘れないでくださいね。

 

 

まとめ

 

 

和食での接待はマナーを知っているかどうかで、

相手に与える印象が大きく異なります。

 

 

今回ご紹介したマナーは、どれも基本的なものばかりです。

 

ビジネスチャンスをつかむためにもぜひ、

しっかりと覚えて実践してくださいね。

 

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